防衛事務官から民間企業へ|50代転職の現実・失敗・成功体験を公開

未経験から事務職するためにやっておくべきこと

未経験から事務職するためにやっておくべきこと

「50代で未経験から事務職に転職したい」と考えたとき、多くの人が最初にぶつかるのが“パソコンへの苦手意識”です
特に公務員経験が長い場合、独自システム中心で、民間企業で求められるWord・Excel操作に不安を感じる方も少なくありません

しかし実際には、50代で事務未経験でも事務職に採用される人はいます
その人たちに共通しているのは、「最低限のPCスキルを事前に準備していたこと」です

この記事では、50代で事務未経験の方が事務職を目指すとき、転職活動前にやっておくべき準備について、実体験ベースで解説します

まずは「パソコンアレルギー」をなくすことから始める

50代で未経験から事務職を目指す場合、まず最初にやるべきなのは、パソコンへの苦手意識を減らすことです

実際、スマホ中心の生活になっていると、パソコンを開くだけで億劫に感じる人も少なくありません
しかし、事務職ではほぼ確実に毎日パソコンを使います
だからこそ大事なのは、「勉強」以前に、まず毎日触ることです

  • 電源を入れる
  • ファイルを保存する
  • フォルダを開く
  • ネット検索する
  • ネットにあるタイピングゲームをする

最初はその程度でも十分です

私が自分でパソコンが得意ですって言えるレベルになる前は、パソコンに慣れるために「ネット検索で好きなことを調べる」とか「タイピングゲームで遊ぶ」から入りました

これを年単位で隙間時間にやっていった結果、30代に入ってからパソコンアレルギーはなくなりました
このパソコン操作への抵抗感が減るだけでも、転職活動での不安はかなり軽くなります

何したらいいのかわからない場合は「ネット検索」
これからでも十分だと私の経験上そう思っています

最低でもWordとExcelの基本操作は練習しておく

事務職を目指すなら、最低限のWord・Excel操作は避けて通れません
特に事務職の面接では、「Excelはどのくらい使えますか?」と聞かれるケースが非常に多いです
私の実際面接で何回か聞かれました

そのため、最低限、以下はできるようにしておく必要はあります

Word

  • 文書作成
  • 文字サイズ変更
  • 表作成
  • 印刷設定

Excel

  • 表作成
  • 四則演算
  • SUM関数
  • フィルター
  • セルの書式変更

正直、最初から高度なスキルは求められることはほぼありません
ただし、かというって「全くできません」はかなり厳しいです

今はYouTubeや無料講座でも十分学べるので、毎日少しずつ触ることが重要です

MOSやVBAエキスパート取得を目指すのは有効

50代未経験転職では、「できるつもり」では弱いです
そこで役立つのが資格です

MOS(Microsoft Office Specialist)は、Word・Excelスキルを客観的に証明できるため、事務職との相性が非常にいい資格です
一部のネット上では「MOSなんて役に立たない」という内容の言葉が出てきますが、ないよりはあったほうが普通にプラスになりますので、資格取得して損はありません

また「履歴書の中に書くこと自体、パソコン初心者に見られて恥ずかしいからやめたほうがいい」という感じの内容もちらほらありますが、それは単に資格を持ってない外野が根拠もなく言ってることだと考え、取得したら自信もって記入して大丈夫です

実際、私の先輩の自衛官のひとりが自衛隊退職前にMOSを取得し、履歴書に記載していたら「今まで現場中心でご活躍されていたのに、50過ぎてMOSの資格をとるなんて努力していますね」という話を受けて、事務職になった話を聞いています

そういう事例もありますので、ネットの否定的な情報に惑わされないようにしてもらえればと思います

さらに、もし余力があるなら、VBAエキスパートを勉強するのもおすすめです

VBAまで扱える人は少ないため、

  • 業務効率化
  • データ処理
  • 自動化

に強い人材として見られる可能性があります

50代未経験では「年齢の壁」があるのは事実です
だからこそ、「この人は勉強している」という証拠を作ることが重要になります

公務員経験だけでは事務職転職は突破できない

公務員経験が長いと「ずっと事務をしてきたから大丈夫だろう」と思いがちです
しかし民間企業では、公務員の事務経験がそのまま評価されないケースも多いです

理由は、

  • 使用ソフトが違う(会計ソフトなど)
  • 公務員時代に使ったことない操作が必要となる
  • 公務員時代には縁がなかったプレゼン資料の作成することがある

からです

特に未経験業界では、「教えなくても最低限触れる人」が優先されます
準備不足のまま応募すると、面接でかなり苦戦します
逆に言えば、事前準備している50代は意外と少ないため、ここで差がつきます

小さくても「できること」を増やした人が採用される

50代未経験転職では、「完璧」は求められていません
むしろ重要なのは、「学ぶ姿勢」「行動しているか」「最低限の準備をしているか」です

  • 毎日パソコンに触れる
  • WordとExcelを練習する
  • 資格取得を目指す

こうした積み重ねは、面接でも必ず伝わります
未経験だからこそ、「何もしていない人」ではなく、「準備している人」になることが大切です

まとめ

50代公務員が未経験から事務職を目指すなら、まず必要なのは「パソコンへの苦手意識をなくすこと」です

そのうえで、

  • Word・Excelの基本操作
  • MOS取得
  • VBA学習

などを進めていけば、未経験でも戦いやすくなります

50代転職では年齢だけで不利になる場面もあります
しかし、事前準備している人は確実に印象が違います

まずは毎日パソコンを開くところから始めてみてください
そこからが人生の転機につながります

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